11日に発生した東日本大地震は物流に大きな影響を与えています。直接的な被害だけでなく、商品輸送の関係、さらに首都圏では節電や計画停電による影響が考えられます。
バンダイナムコホールディングスは、11日に発生した東日本大地震への対応として、グループから被災地への義援金1億円を拠出すると発表しました。
株式会社ポケモンは、「東北地方太平洋沖地震」の影響を受け、3月14日より営業時間を当面短縮すると発表しました。
東日本大地震の被災者に向けて大掛かりな寄付や支援を行うと発表していたソニーですが、新たにSCEの公式サイトでは、地震の影響でインフォメーションセンターのお問い合わせ対応業務、及びプレイステーションの修理業務を停止しているとの告知が行われています。
一般社団法人ブロードバンド推進協議会は、毎年開催しているカンファレンス「OGC2011」について、明日14日の開催を延期もしくは中止すると発表しました。
カプコン、ナムコ、タイトーなどアミューズメント施設運営各社は11日の東日本大地震によって一部の店舗の閉店や、本日からの計画停電の実施に伴い営業時間の短縮などを打ち出しています。また、セガやコナミなどは現時点で発表がありませんが、同様の措置が取られている
東日本大地震の影響で本日から首都圏では計画停電が実施される予定になっていますが、コーエーテクモゲームズは節電への協力として運営するオンラインゲームのサービスを1週間程度停止すると発表しました。
USA Todayは「ゲームを遊ぶ人は誰もが日本の重要性を知っている」と、ソーシャルネットワークで寄せられる日本のゲーム業界への憂慮と、それに答える各社の対応について紹介しています。
ソニーグループは、東日本大地震で被災した方々への支援として義援金3億円と、高性能ラジオを3万台寄付すると発表しました。さらに被害状況を見て追加の支援も検討するとしています。
オンライン麻雀「Maru-Jan」、オンライン将棋「ふくろふ」を運営するシグナルトークは、11日発生の東日本大地震の義援金として、11日の売上の全てを義援金として日本赤十字社に寄付すると発表しました。
10日から発生している東日本大地震の影響で関東から東北地方にかけての発電能力が大幅に低下し、東京電力は14日から地域を区切って順次送電を行わない輪番停電を実施すると共に、大口の需要者に対して消費量の削減を要望しています。
セガは、iPhone向けに配信しているサッカーチーム経営シミュレーションゲーム『Football Manager Handheld 2011』の収益を東日本大震災に寄付することを明らかにしました。