ヘビーにゲームを遊ぶ人はビタミンDが不足しているとする調査結果が米国で発表されました。米国ニューヨーク州にあるアルバート・アインシュタイン医科大学のMichal Melamed教授によると、1〜21歳までの人口の9%にあたる760万人がビタミンD不足に悩まされているとのこと。また、61%にあたる5080万人は不足と言わないまでもビタミンDの少ない生活を送っているとされています。こうした傾向は「アフリカ系アメリカ人及びメキシコ系アメリカ人の太りすぎの女性で、週に一度も牛乳を飲まず、TVやゲーム、コンピューターに4時間以上を費やしている人」に見られたとのことです。また、屋外に赴く際に日焼け止めを使用することも原因の一つとされています。ビタミンDは骨を作るのに必要とされる栄養素で、魚類から摂取できるほか、日光浴も有効。不足すると、くる病や骨粗鬆症といった症状を引き起こすとされています。今年は『ドラゴンクエストIX』や『モンスターハンター3』といった大作もあり、ついつい家にこもりがちになってしまいますが、街でのすれちがい通信や、友達の家での協力プレイなど、意識して外に行く機会を増やすことも必要なのではないでしょうか。
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