コーエーテクモホールディングスは、コーエーがベトナムの首都ハノイに子会社を設立すると発表しました。先日行われた取締役会で決議されたもので、社名は「コーエーテクモ ベトナム」で設立は今年9月を予定。資本金は50万ドル(約5000万円)でコーエーが100%の出資を行うとのこと。事業内容は「ゲームソフトの開発」とされています。設立の理由に関してコーエーは「開発費の高騰」を挙げており、「グローバルベースでの開発効率の最適化及び費用低減を一層推し進めることが必要」としています。ベトナムである理由に関しては、若年層がアニメなど日本文化に馴染みがあることを挙げています。開発費をいかに抑えるかは現在のゲーム業界の大きな課題の一つ。海外に子会社を作るという今回の試みがどのような結果となるか、注目すべき事例なのではないでしょうか。
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