Virtuos、欧米の3スタジオを買収しグローバル開発を強化―開発者1,200人超の体制へ | GameBusiness.jp

Virtuos、欧米の3スタジオを買収しグローバル開発を強化―開発者1,200人超の体制へ

買収後も3社は独立した経営を継続するとのこと。

企業動向 発表
Virtuos、欧米の3スタジオを買収しグローバル開発を強化―開発者1,200人超の体制へ
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2025年1月23日、大手ゲーム開発会社のVirtuosは、欧米の3つのゲーム開発スタジオ(Pipeworks、Abstraction、Umanaïa)の過半数株式を取得することを発表しました。

Virtuosは今回の買収により、欧米市場の開発者数を900人から1,200人以上に拡大。アートからエンジニアリング、ライブサービスまでをワンストップで提供できる体制を構築します。

買収対象の各社には以下の実績があります。

米国のPipeworksは25年の歴史を持ち、『ゴジラ怪獣大乱闘』シリーズや『テラリア』『Madden NFL』『EA Sports College Football』『コール オブ デューティ』など、125作品以上の開発に携わってきました。Xbox Game Studios、PlayStation Studios、Warner Bros. Gamesとの共同開発実績も有しています。

オランダのAbstractionは2007年の設立以来、『バルダーズ・ゲート3』『Dune: Awakening』『Halo: The Master Chief Collection』『Mass Effect: Legendary Edition』など、200以上のプロジェクトを手掛けた実績を持ちます。

カナダのUmanaïaは、『アサシン クリード』や『フォーオナー』の開発経験者により2021年に設立。Games as a Service(GaaS)に特化した40名以上の開発チームを擁しています。

買収後も3社は独立した経営を継続するとのこと。Virtuosは今回の買収により、アジア、欧州、北米の26拠点で4,200名を超える開発体制となります。

《GameBusiness.jp》

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