CESA(社団法人コンピュータエンターテインメント協会)は、東京ゲームショウ2009にて開催する「SENSE OF WONDER NIGHT 2009」(センス・オブ・ワンダーナイト2009/SOWN 2009)に参加する10作品を発表しました。本イベントは、ゲーム開発者にスポットライトを当てて、“見た瞬間、コンセプトを聞いた瞬間に、誰もがはっと、自分の世界が何か変わるような感覚”=「センス・オブ・ワンダー」を引き起こすようなアイデアの発掘を目指し、プレゼンテーションの機会を提供するというものです。今年で2回目となりますが、18の国・地域から65作品が応募で寄せられました。その中から、5人の国内選考委員による選考会と1人の海外選考委員からの推薦により、10作品が決定しました。内訳は日本から6作品、米国から2作品、オーストラリアとスウェーデンから1作品ずつです。プレゼンテーションは9月25日(金)17時より実施され、ビジネスデイへの参加者ならどなたでも会場に入ることができます。■SOWN 2009会場について日 時: 9月25日(金) 17時〜19時30分終了予定特設会場: 幕張メッセ・国際会議場2階 201※同会場に入場する際にはビジネスデイ来場者バッジ、プレスパスなどを必ず携帯してください。プレスパス発行には、事前登録が必要です。公式ホームページ[メディアの方へ]をご覧下さい。■SOWN 2009プレゼンテーション作品一覧(・作品タイトル/開発者名/国籍)・ボールキャリー/小野 琢也/日本・ecolpit/misi/日本・Hazard - The Journey Of Life/Alexander Bruce/オーストラリア・彼と彼女のバラバラ劇場/ひも/日本・Incompatible BLOCK/藤木 淳/日本・para rail/渡辺訓章・おにたま(有限会社ツェナワークス/チームONIKU)/日本・Shadow Physics/Enemy Airship/アメリカ・Swarm Racer 3000/Joseph White (Lexaloffle Games)/日本・Transcend/Zach Aikman (Fishbeat)/アメリカ・You Only Live Once/Marcus Richert/スウェーデン(タイトルアルファベット順。日本語タイトルは、英文訳表記による。)※最新情報につきましては、SOWN公式サイト(http://tgs.cesa.or.jp/sown/)をご覧下さい。※プレゼンテーション作品は応募者の都合により、キャンセルする場合があります。■SOWN 2009 選考委員 (※順不同)□長 健太 氏ABA GamesABA Games名義でオープンソースのシューティングゲームを中心に個人製作するフリーゲーム開発者。作品として、TUMIKI Fighters(北米Wii版Blast Worksとして商品化)など。□Simon Carless 氏Independent Games Festival / Gamasutra毎年Game Developers Conference(GDC)で実施されるアワード「インディペンデント・ゲーム・フェスティバル」の委員長を務める。GDCを主催し、北米でゲーム開発者向けの情報を発信するThink Services社のグループ発行人でもある。□杉内 賢次 氏エンターブレインゲームコンストラクションツール「ツクールシリーズ」の企画、開発担当プロデューサー。現在、ツクールシリーズのワールドワイド展開に向けて鋭意準備中。□高橋 慶太 氏バンダイナムコゲームス1975年 福岡県門司港生まれ 1999年 ナムコ(現バンダイナムコゲームス)入社2004年 PS2用ソフト「塊魂」発売 2009年 PS3用ソフト「のびのびBOY」発売現在 iPhone版「のびのびBOY」開発中□片山 崇 氏ベクターソフトバンクグループでオンラインゲーム事業の立ち上げに携わりELEVEN-UP株式会社を設立。同社代表取締役社長を経て、現在はベクターにてオンラインゲームのプロデュースと、新規サービスの立ち上げを担当。□新 清士 氏国際ゲーム開発者協会日本国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)代表。他に、ゲームジャーナリスト、立命館大学映像学部講師、コンピュータエンターテインメント協会(CESA)理事など。
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