伝統・文化・観光の集積地であり近年では映画・ゲーム・マンガなどのコンテンツの発信地としても注目される京都で、産学官連携によるクロスメディアイベントとして「KYOTO Cross Media Experience 2009」が開催される事が決定しました。「ジャパン・コンテンツの悠久と先端 〜鳥獣戯画からマンガ、映画、ゲームまで〜」をテーマとして9月26日〜10月4日まで京都の各所で開催されるものですが、その一事業として「Nintendoゲームイベント」が10月3日(土)・4日(日)の両日、東映京都撮影所にて実施されます。詳細は不明ながら、年末商戦にかけて発売されるゲームが体験できるものになりそうです。「KYOTO Cross Media Experience 2009」ではその他、コンテンツに関わる様々な講演やパネルディスカッションが行われる「国際クロスメディアカンファレンス」、CGアニメの人材育成を目的とした「CGアニメコンテスト」、近年注目される歴史コンテンツも扱う「京都太秦シネマフェスティバル」など様々な取り組みが予定されています。これだけ様々なコンテンツに触れる機会は滅多にないもの。京都という場所で最先端のコンテンツを体感してみるのも良さそうです。
「コンテンツ庁は必ず必要になる」コーエーテクモ襟川社長ら有識者が熱望―AMDシンポジウム「世界のコンテンツ産業支援状況から考える 日本のコンテンツ パワーアップへの道」レポート 2023.11.21 Tue