2010年にはゲームソフトの値段が下がる――EAカナダのシニアプロデューサー、Jason DeLong氏がGameInformerのインタビューに応え、ゲームソフトの価格にふれています。氏は2010年のゲーム産業で何が起こりうるか、という質問に「2010年ではないかもしれないが、近い将来には、ゲームソフトの低価格化が始まる」と答え、その方法として「まず始めに少なめの内容を低価格で提供、それから追加エピソードや追加要素でゲームを拡張していく」といった予測をしています。氏は、これが消費者にとって良いことかどうかは別にして「我々が今後進むことになる方向性」「ソフトの低価格化は同業他社にとってもトピックのひとつ」としており、お金に制限があるなかで、どうやってゲームを遊んでもらえるか、解決すべき問題のひとつと話しています。北米では、Xbox 360やPS3のゲームソフトの多くに59.99ドルのプライスタグがつけられています。現在でもダウンロードコンテンツによるゲームの拡張は広く見られますが、今後はソフトの価格にも影響を与えていくのでしょうか。
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