「Wiiの在庫不足が1月のセールスに響くのではないか」とアナリストは指摘します。Sterne AgeeのアナリストであるArvind Bhatia氏は1月の米国セールスに関して予測しています。Bhatia氏は、「全ての据置ゲーム機の中で、プレイステーション3が最も高い成長率(前年比)を見せるのではないか」と予測。同時に「Wiiは在庫不足の状態にあり、これが1月のセールスに良くない影響を及ぼすのではないか」と指摘します。氏が独自に行った調査によると、1月にWiiの在庫を確保していた店はわずか28%だったとのこと。米国大手のGameStopでさえ確保率は47%に過ぎないとされています。Bhatia氏は2010年1月のセールスを、「横ばいもしくは-5%」ではないかと予測しますが、12月はこうした悲観的な予想を覆す結果が出ていましたので、NPDグループの発表までは分からないといったところでしょうか。
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