北米で3月28日に発売予定の『Warioware D.I.Y.』(メイドイン俺)。Game Developers Conference 2010の会場はワリオ様に占拠されてしまったかのようです。GDCはもちろんゲーム開発者向けのイベント。会場で見かける広告もゲーム開発を支援するツールやゲームエンジン、サービスが中心。普通のゲームの広告は余りありません。そんな中に多数出没しているワリオ様。嫌でも目につきます。しかも黄色のカラフルな広告です。エレベーターの横のポール、地面、天井、さらに映像を流すディスプレイも数か所に設置されています。『メイドイン俺』では自分でゲームを設計して作ることができます。ゲーム開発者もきっと好きだろうという読みなのでしょうか。明日11日(木曜日)には本作『メイドイン俺』のプロデューサーでもある任天堂企画開発本部の坂本賀勇氏が講演を行います。ゲームデザインのキーノートとして行われる「メトロイドからトモダチコレクション、メイドインワリオ。異なるユーザーに対する異なるアプローチ」ではどのような内容が語られるのでしょうか。もちろん弊誌でもレポートいたしますのでお楽しみに。