アメリカ合衆国下院の報告によれば、米国のゲーム業界団体The Entertainment Software Association(ESA)は、議会でのロビー活動に2009年第4四半期中に120万8000ドル(約1億円)を出費したということです。議会でのロビー活動はその内容を報告することが義務付けられていて、レポートにはESAがどのような活動を行ったかが詳細に記されています。活動内容の主なものでは、IPの保護、ブロードバンドの普及、高度技術者のグリーンカード取得、インターネット統治、バーチャルワールドやオンラインゲームに関するもの、などとなっています。
オンライン海賊行為禁止法案 (SOPA)が及ぼす日本と世界への影響・・・イバイ・アメストイ「ゲームウォーズ 海外VS日本」第20回 2012.1.25 Wed オンライン海賊行為はゲーム産業だけに留まらず、長年深刻な問…