ゲーム開発者向けツールやミドルウェアの総合展示会であるGame Tools & Middleware Forum 2010(GTMF)の事務局は、6月15日にグランキューブ大阪で開催される大阪会場と、7月1日に大手町サンケイプラザで開催される東京会場の来場受付を開始しました。GTMFではプラットフォームホルダーやツール、ミドルウェアメーカーによるセッションやブース展示が行われます。毎年恒例のイベントとなっていますが、今年は初めてエピック・ゲームズ・ジャパンが出展し、「UnrealEngine3」の活用について説明します。その他、CRI・ミドルウェア、シリコンスタジオ、ウェブテクノロジ、ヤマハ、コミュニティエンジンなど多数のメーカーが参加します。入場は無料となっていますので、足を運んでみてはいかがでしょうか。また、福岡会場で行われたアンケートの結果も公表されています(回答者は約200名)。参加者の内訳として多い業種はデザイナーとプログラマー。携わっているゲーム機としてはDS、Wii、PSPといったところが多いようです。ちなみに参加者の78%は次回も参加したいと回答していて、満足度は高いようです。
追加コスト不要で立体音響を実装可能に―CRI・ミドルウェアが自社ソリューションの最新情報を解説【GTMF2024】 2024.7.30 Tue 世界で8,000以上のゲームソフトやスマホアプリの開発に採用され…