エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)は、JR東海が7月17日より実施する「東海道新幹線でDS」で無線LAN環境の構築とコンテンツ配信で協力すると発表しました。東海道新幹線(東京〜新大阪)のN700系車内と全17駅のコンコース待合室では、「インターネット接続サービス」が現在提供中で、利用しているビジネスマンや旅行者などに好評を得ています。今回展開する「東海道新幹線でDS」は、東海道新幹線の5駅は「インターネット接続サービス」で運用している既存の無線LANネットワークに「SSID」を追加設定するだけで、駅構内に新たな無線LANアクセスポイントを追加構築することなくサービスを提供することが出来ます。コンテンツ配信はNTTBPが運営する情報配信プラットフォームを提供。ユーザーは特別な設定をせず、ニンテンドーDS本体だけでコンテンツを楽しむことができます。「ニンテンドーゾーン」は様々な場所での展開が行われており、これまでに「マクドナルド」「つくばエクスプレス」「アリオ」「ゲームパニック」「NEXCO東日本」「太秦映画村」でサービスを実施しています。
「ニンテンドーゾーン」「ニンテンドー3DSステーション」2月28日をもってサービス終了に―ネット環境が無いユーザーの心強い味方 2020.2.3 Mon 自宅にネット環境が無いユーザーの強い味方として活躍してきた2…