Gamebryo、Torqueとゲームエンジンの身売りが相次ぐなどタイトル開発数自体の減少や、ソーシャルやモバイル向けの比率増加は開発支援系の企業にも大きな影響を与えています。物理演算エンジンでデファクトスタンダードの地位にあるHavokは、ソーシャル、インディーズなどHavokを通常価格では採用できないプロジェクト向けの「Strike Program」を来週リヨンで開催されるGame Connectionで発表するとのこと。基本的な考え方としては、「機能が制限されたバージョン」を「低価格で提供する」というもの。詳しくは来週明らかにされる予定。Havokの提供する「Havok Animation」「Havok AI」「Havok Behavior」「Havok Cloth」「Havok Destruction」「Havok Physics」「Havok Script」など全てのミドルウェアで適用されるようです。
“対話なくして前進なし”ゲーム向けオーディオミドルウェア「Wwise」が日本ユーザーに寄り添う理由とは…フィードバックをもとにレイアウトの大幅変更も【CEDEC2024 セッションレポート&インタビュー】 2024.9.18 Wed CEDEC2024に登壇したAudiokinetic社の2名に、同社のカスタマー…