今週金曜日より開催されるGlobal Game Jam(GGJ)ですが、全世界160カ所の参加会場のうち、今年は日本からは、3カ所で行われることが発表されており、現在も、参加者を募集しています。GGJは、その場に集まった人がランダムに振り分けられて混成チームを編成し、世界全体に向けて発表されるお題にあわせて、即興でゲームを作る、というイベントです。48時間という限定された時間の中で、お互いのスキルを考え、コミュニケーションを行いつつ、的確な配分を考えながらゲームを開発するというイベントです。ゲームが完成しなくとも、48時間後には、GGJサイトにアップロードして、他の方のレビューを待たなければなりません。自分の普段の実力や能力がもろに出るイベントでもあり、一方で、わいわいとゲームを作るお祭り的な性質の強いイベントです。全世界で、学生のみならず、ゲーム開発の現場の人の参加も多く、今回日本でエントリーされている方の中にも、プロの方が含まれています。詳しい概要と登録の方法については、先週USTで配信されました、東京会場の東京工科大が配信された映像をご確認ください。番組自体は2時間ありますが、前半の15分ぐらいで、GGJの概要の説明が行われ、30分までに登録方法の説明が行われます。参加をご検討されている方、どういうイベントなのかを理解したい方にはわかりやすい情報になっていると思います。http://www.ustream.tv/recorded/12112739今週の26日(水)にも、直前特集の配信が予定されています。日本で行われる会場は以下になります。・東京会場(東京工科大) http://bit.ly/fPdOQz参加登録現在約60名(80名まで対応可能)GGJページと、東京会場の両ページへの登録が必要です。場所が八王子ということもあり、自動車での来場が可能です。ただし、登録時に事前に連絡をしておく必要がありますが・福岡会場(九州大学)http://bit.ly/hXzk0J参加登録現在約50名一度受付を締切りましたが、個別対応してくれるとのことです。福岡のページの登録を行えば、GGJのメインページへの登録は福岡会場が代理で行ってくれます。・札幌会場(北海道大学) http://bit.ly/ejRqDc参加登録現在約10名(30名まで拡大)運営を行っている、サークルKawazへの登録が必要です。