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会場の端にちょっとさびしいブース? |
既に再三お伝えしているように「Xperia Play」はAndroid 2.3を搭載のスマートフォンでありながら、「PlayStation Certified」としてゲームを遊ぶ事を前提に設計がされています。初代プレイステーションのゲームが遊べる他、各サードパーティから専用タイトルが予定されています。会場では内蔵される幾つかのゲームを体験できました。
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第一印象は「小さい」ということ。操作パネルを引き出した状態でもかなりコンパクトに収まっています。十字キーやボタン類もDSシリーズなどと比較すると小さく、少し遊び難い印象。スマートフォンとしての機能性とゲーム機としての遊び易さの両立に苦労したことが伺えます。小さな画面ということもありますが、グラフィックは完全に初代PSを凌駕。質の高いゲームが期待できそうです。
ちなみに「Xperia Play」は今回が米国で初公開。しかし地味でした。
GDCに合わせてソニー・エリクソンでは物理エンジンなどを提供するHavokが「Xperia Play」をサポートすることを発表(PlayStation Certified全体?)。また、ゲームリーグのMajor League Gamingを同社がスポンサードし、「Xperia Play」のプロモーションを実施していくことも明らかになりました。