GDCでジンガのプロデューサー、Chris Trittier氏が語った「45歳の女性が遊びたいゲームとは?」という講演は大きな反響がありました。これに近いところで、同社でブランドや広告を担当するManny Anekai氏はWebProNewsに対して「ジンガにとってのコアゲーマーは40代の女性」と述べています。「多くの女性たちが昼ドラをやめて『FarmVille』を遊ぶようになっています。彼女達は新しいコアゲーマーです」同氏によれば米国では40代の女性は他の全ての世代よりもゲームを遊んでいて、有料アイテムを購入する率も高くなっているそうです。これが本当であれば、これまでの家庭用ゲーム機のコアユーザー、10〜20代の男性とは本質的に競合しないということになりそうです。ちなみに米国でソーシャルゲームを遊んでいるユーザーのうち、55%は女性で、かつ53%のジンガのプレイヤーは25〜44%の女性になっているそうです。
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