ソニー・コンピュータエンタテインメントは、PlayStation Networkを活用したチャリティ募金を現在実施中です。PlayStation Storeにて3月19日より北米と欧州で販売開始となった専用カスタムテーマ。3月24日からは日本とアジアでも販売開始しました。ユーザーは、100円、500円、1000円、3000円、5000円の中から募金したい金額のカスタムテーマを購入することで、義援金として寄付することができます。(金額に関係なく内容は全て同じ)発表によると、3月31日時点での販売額が全世界で1億960万円になったとのことです。この売上は全額、世界各地の支援団体(北米地域は米国赤十字社、欧州地域は英国赤十字社、日本及びアジア地域は社会福祉法人中央共同募金会)を通じて被災地の復興に役立てられます。ソニー・コンピュータエンタテイメント代表取締役社長兼グループCEOの平井一夫氏は「今回の震災により被災された皆さま、ご家族、また関係者の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。このように世界中のプレイステーションユーザーの皆さまの間に広がる支援の輪を、非常に嬉しく思います。被災地の復興のため、SCEはユーザーの皆様とともに引き続き全力を挙げて支援してまいります」と、コメントしています。この桜をテーマにしたカスタムテーマは、まだしばらく販売を続けていきます。終了日時については追って公式サイトなどでアナウンスするとのことです。(C)Sony Computer Entertainment Inc.
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