AQインタラクティブは28日、傘下のデベロッパーであるアートゥーン、キャビア、フィールプラスの3社を8月1日付で吸収合併することを取締役会で決議したと発表しました。3社はいずれも100%子会社です。同社では吸収合併の理由について、グループ運営の効率化のためと説明しています。同社は2000年に元セガの中山隼雄氏らによってキャビアとして設立。その後、スカラベ(後にフィールプラスと社名変更)、アートゥーン、マイクロキャビン(1月にフィールズに売却)、リンクシンクなどを買収し事業を拡大してきました。キャビアは2005年に社名変更しAQインタラクティブとなっていました。