ソニーは2011年3月期の連結業績見通しを下方修正すると発表しました。これは日本における繰延税金資産に対して約3600億円の引当金を計上するもので、現金支出を伴うものではありませんが、株主に帰属する当期純利益は大幅な損失に転落する見込みです。売上高や営業利益は東日本大震災の影響を受けたものの、2月時点の想定通りとなる見込み。また、3月から発生しているPlayStation Networkに対する不正アクセスと個人情報漏洩に関して、2011年度における費用は、現時点で把握している情報から約140億円と試算しているとのこと。修正後の業績予想は売上高7兆1810億円、営業利益2000億円、税引前利益2050億円、純損失2600億円となります。
「高くても売れる」PS5 Pro効果でハード販売23%増―新CEOが描くソニーの"脱コングロマリット"戦略【ゲーム企業の決算を読む】 2025.2.21 Fri ソニーのゲーム&ネットワークサービス分野(以下ゲーム事業…
マイクロソフト『マイクラ』『CoD』好調でゲーム事業収益増加。一方、コンソールは減収に―2025年度第3四半期決算発表 2025.5.1 Thu Xboxコンテンツ成長の理由は「Xbox Game Pass」および『Call of…
プレステの新プログラム「PlayStation Stars」始動!ゲームを楽しみながら「ウォレット残高」などのリワードを獲得可能 2022.9.29 Thu PlayStationの新たなロイヤリティプログラム「PlayStation Star…
※コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください