米調査会社のニールセンは毎年恒例のゲーム市場調査の結果をツイートしています。興味深い結果が紹介されていますので、それらを掻い摘んで紹介します。専用ゲーム機以外の利用が広がっていることが分かります。一方で、専用ゲーム機も昨年並みの稼働があるようです。・現行世代(Wii/PS3/360)のいずれかを所有している家庭は56%・iOSデバイスのいずれかを保有している家庭は39%・急速に成長するAndroid/iPadはゲームの潜在顧客を拡大している・6〜12歳のこどもの半数近くはDSを所有している・Androidのゲーム層の中心は25〜34歳iPhoneはもっと広い・ゲーマーの半数以上が2つ以上のスクリーンで遊ぶ(家庭用、PC、モバイル、タブレット)・昨年と比べてゲームのプレイ時間は7%増加ただしWiiは22%減少したこれはクロスプラットフォームがゲームへの熱中性を上げることを示している・『Angry Birds』平均年齢37歳 54%が男性・『Word With Friends』平均年齢34歳 54%が女性・ゲームのオンライン広告費は雑誌広告の2倍に拡大・ゲームに関するツイートは10〜12月に380万回、前年の290万回から増加だから調査結果をツイートしている・月間のゲーム消費は2010年とほぼ同じしかし内訳は変化がありXbox360(Kinect)が10%増加、デジタルが8%増加Wiiは10%も減少新作/旧作/レンタルも8%減少・現行世代の65%はリビングに(Wiiは比率が高くて75%)、13%は子供部屋・現行世代の40〜45%はリビングにあり、オンラインに接続されている・現行世代の利用で動画視聴は全ハードで増加・2012年のトレンド3つデジタル(マネタイズ)クロスプラットフォーム(エンゲージメント)リビングルーム(ネットワーク)