新設された「GDC PLAY」会場の一角にレトロゲームが並ぶコーナーがありました。米カリフォルニア州オークランドにある博物館「The MADE(The Museum of Art and Digital Entertainment)」の協力で開催された、企画展「3Dの歴史(The History of 3D)」です。
新設された「GDC PLAY」会場の一角にレトロゲームが並ぶコーナーがありました。米カリフォルニア州オークランドにある博物館「The MADE(The Museum of Art and Digital Entertainment)」の協力で開催された、企画展「3Dの歴史(The History of 3D)」です。
中央はFPSの歴史コーナーで、疑似3Dだった『ウルフェンシュタイン3D』が『Quake』でフル3Dとなり、『ディセント』で360度の空間移動を実現。一方でバンジー初期のタイトル『PATHWAYS INTO DARKNESS』のように、FPSでありながらストーリー性を取り入れたゲームも存在していたなど、タイトルは少ないながらも多面的な見せ方が工夫されていました。 (その後『PATHWAYS』は『MARATHON』そして『Halo』へと続いていきます)