現在、米国ではエンターテインメントソフトウェアレイティング委員会(ESRB)が自主的にレーティングを行なっていますが、今回のゲームラベリング法案“Violence in Video Games Labeling Act”は米国消費者製品安全委員会(CPSC)が法的にレーティングを改めるというもの。法案が成立すれば“危険: 暴力的なビデオゲームは攻撃的な振る舞いに繋がることが明らかにされています("WARNING: Exposure to violent video games has been linked to aggressive behavior.")”という、タバコ警告表示のようなラベル貼り付け義務がレーティングE(全年齢対象)でも発生することになります。