ジンガのCEOであるMark Pincus氏と家族の警備には年間137万ドルが費やされていて、この分野への支出ではHay Groupが調べている22の企業の中でロッキード・マーティンとオラクルに次ぐ第3位だとのこと。ウォール・ストリート・ジャーナルが伝えました。ビジネスインサイダーによれば、Pincus氏は元ストリッパーで自称映画監督のVera Svenchinaという女のストーカー行為に悩まされていて、裁判所も同氏に対してPincus氏に近づかないように命じています。ロシア生まれの女はジンガが同氏の家族のアイデアを盗用したことやPincus氏の子供は醜いと週に何度も自宅に押しかけ家族に恐怖を与えていたとのこと。女はグーグルがGmailを通じて自殺するよう仕向けているとしてマウンテンビューの本社に押しかけたこともあるようです。巨額の警備費用も致し方なし、といったところでしょうか。
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