福岡ゲーム産業振興機構は、第13回FUKUOKAゲームインターンシップの参加者募集を開始した。ゲームクリエイターを目指すアマチュアや学生などを対象に6月19日まで募集する。インターンシップの実施は7月下旬から8月下旬頃までを予定している。コースは、プログラマーコース、デザイナーコース、プランナーコース、デバッグプレイヤーコースである。前回はプログラマーコースに6名、デザイナーコースに7名、プランナーコースに6名、デバッグプレイヤーコースに1名を迎えた。インターシップを企画する福岡ゲーム産業振興機構は、GFF、九州大学、福岡市の産学官が連携して福岡および九州のゲーム産業を盛りたてていく組織として結成された。GFFは福岡に本社を置くゲーム会社の団体で、ゲームインターンシップでもGFFの加盟企業で研修が行われる。受け入れ先はレベルファイブ、サイバーコネクトツー、ガンバリオン、デジタルハーツ、システムソフト・アルファーなどだ。レベルファイブは『イナズマイレブン』や『ダンボール戦機』、サイバーコネクトツーは『NARUTO』や『.hack』、ガンバリオンは『ワンピース』などのゲーム開発で知られている。これまでのインターンシップは企業体験の場としてだけでなく、そのまま就職に結びつく事例も出ている。受け入れ企業は、「インターンシップだからこそ教えられること」、「現場のスタッフが指導で教えることができるもの」を念頭にしてカリキュラムや指導に取り組んでいる。生の現場に触れて学ぶ良い機会となるだろう。インターンシップの様子は、開設されているブログでも紹介されている。会社の雰囲気や仕事の体制・内容を事前に知ることが可能だ。
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