マイナビは、ゲーム産業を豊富な調査データをもとに分かりやすく解説する電子書籍の新シリーズ、「ゲーム産業をデータで読む」の創刊を発表しました。「ゲーム産業をデータで読む」シリーズは、昨今のユーザーマインドの変化を分かりやすくまとめた、ゲーム産業に興味がある人向けの書籍。ゲームビジネスに特化したリサーチ&コンサルティングを手掛けるゲームエイジ総研が執筆を担当しており、同社が保有している、ゲームビジネス専用の40万人の調査パネルから無作為抽出した約20,000サンプルから集計・分析を行ったものとなっています。第1弾は、急成長を遂げるソーシャルゲーム市場を徹底解説した『ソーシャルゲーム・マーケティングレポート 〜誰が、いくら、どのゲームにお金を使っているのか?』とのこと。価格は5,000円(電子書籍版)、3,000円(オンデマンド印刷版。電子版購入者のみ購入可能)。bookend形式で、電子書籍ストア「PuBooks」にて販売されます。また今後、第2弾、第3弾、第4弾が順次発行される予定となっています。■Vol.1商品情報名称:「ゲーム産業をデータで読む」シリーズ Vol.1ソーシャルゲーム・マーケティングレポート 〜誰が、いくら、どのゲームにお金を使っているのか?掲載内容:第1章 主要SNSのアクティブユーザー数実態は?第2章 最新ソーシャルゲーム市場概況第3章 主要SNSの月次動向第4章 iPhoneとAndroidスマートフォンの所有者推移とユーザー比較第5章 年齢が変わればソーシャルゲームへの接し方も変わる?第6章 有名ソーシャルゲームの課金額はどれくらい?第7章 ソーシャルゲームに対する男女年齢別の認識と価値観の違い第8章 年末はソーシャルゲームにとっても繁盛期第9章 Facebookとmixiのユーザー、どちらがゲーム好き?第10章 アメーバピグ「15歳以下規制」の影響はあったのか?第11章 「コンプガチャ規制」は、ファンの目にどう映ったのか第12章 LINEは今後、ソーシャルゲームのプラットフォームとなり得るのか?ダイジェスト(Vol.1からのトピックス)・アクティブゲームユーザー数はモバゲーがダントツ。次いでGREE、mixiと続くしかし、「課金率」では、GREEがトップ、次いでモバゲー、ハンゲームの順番・iPhoneのピークユーザーは20代前半だが、Androidのユーザーは20〜45歳に幅広く分布・iPhone、Androidスマートフォンは順調に販売台数を伸ばしているがゲームユーザー数は頭打ち?・ソーシャルゲームにお金を払っている年代は30代がトップ。次いで40代、20代と続く・単価は低いが幅広い課金ユーザーがいる『怪盗ロワイヤル』と、一部の高額課金ユーザーが支える『探検ドリランド』著者 :ゲームエイジ総研版元 :マイナビ発売日:9月19日(水)対応端末:Windows XP以降/Mac OS X v10.6以降/iOS 4.0以降/Android 2.2以降(購入した電子書籍は、3つまでの端末に保存可能)■今後の発刊予定・[Vol.2] 2012年10月12日(金)発売予定ソーシャルゲームはゲーム産業をどう変えた? 〜ソーシャルゲームとゲーム専用機ビジネスの関連性〜・[Vol.3] 2012年11月2日(金)発売予定ソーシャルゲーム・コンテンツ別徹底分析 〜『怪盗ロワイヤル』『サンシャイン牧場』など、有名コンテンツのユーザー像に迫る〜・[Vol.4] 2012年11月22日(木)発売予定ゲーム専用機ユーザーの「いま」と「これから」 〜パッケージゲームビジネスの今後の行方〜※発売日および内容は現在の予定。ソーシャルゲームマーケティングレポート(PuBooks)http://www.pubooks.jp/click.php?aid=6434&iid=493