任天堂オブアメリカは独立系調査機関NPD Groupのデータに基づき、Wii Uの販売が昨年末までに89万台に達したと発表しました。12月単体では46万台の販売でした。Wii Uは11月18日に各国に先行して米国で発売となりました。同社のセールス&マーケティング担当上級副社長は「6年前のWiiの発売は正に記録的なものでしたが、Wii Uの発売も"売上金額"という最も大事な部分で記録を打ち立てました。デラックス版の需要は非常に高く、年末商戦ではほぼ品切れとなり、ロンチタイトルの『NewスーパーマリオブラザーズU』も高い装着率となりました。私たちは今後も更に新しい体験を人々に提供し、多くの笑顔に出会いたいと考えています」とコメント。Wii Uハードの売上金額は3億ドルで、Wiiの同じ期間の売上金額の2億7000万ドルを上回ったとのこと。その他のハードも含めて任天堂は265万台のハードを12月に販売。11年連続で年間800万台以上のハードを販売したとのこと。■その他のデータWii U・NewスーパーマリオブラザーズUは58万本を販売、ハードに対する装着率は65%ニンテンドー3DS・本体は125万台を販売、累計台数は770万台に到達・Newスーパーマリオブラザーズ2が4番目のミリオンセラー達成。累計本数は145万本・3DSは依然としてDSの普及ペースを上回っているWii・本体は47万5000台を販売し、累計台数は4080万台に・『ジャストダンス3』が10番目の500万本達成タイトルにニンテンドーDS・本体は47万台を販売し、累計台数は5300万台に