マイクロソフトとソニーの次世代コンソール登場が盛んに噂される中、ソニーの平井一夫社長の新たな発言が海外で話題を呼んでいます。英紙The Timesの取材を受け、次世代ハードウェアのリリースウィンドウについて問われた平井社長は、「ライバルがスペックを見てその上を行かれる可能性があるのに、先手を取る必要はあるのか」という趣旨の回答をしたそうです。次世代機の発表は、早くて3月末のGDC 2013でのタイミングが囁かれていた他、UKサイトCVGでは、PlayStation 4がDUALSHOCKコントローラを廃止したデザインになり、数ヶ月どころか数週間以内にも発表との噂を報じていたばかり。今回の平井社長発言により、「ソニーはMicrosoftが先に次世代Xboxを発表するのを待っている」との見方がある一方、「PS4は既に開発後期の段階で、今になってスペックを変更するのは難しい、単なる牽制的な発言だ」といった指摘など、様々な憶測を呼んでいます。
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