Tech系メディアのTechCrunchが、米フロリダ州のケネディ宇宙センターに新たにオープンした人気ゲームアプリ『Angry Birds』シリーズのテーマパーク「Angry Birds Space Encounter」の様子を伝えている。Rovio Entertainmentでは昨年より地元フィンランドの公園遊具メーカーLappset及びリゾート企業Holiday Clubと提携し世界各国でテーマパーク(アクティビティパーク)の建設を進めており、既にフィンランドのタンペレとロヴァニエミにオープンしている。今回オープンした「Angry Birds Space Encounter」はアメリカ初のAngry Birds関連施設で、他のパークと違い屋内で遊ぶタイプのパークとなっている。4,500平方フィートのエリアの中には「Angry Birds Space」をイメージした様々なアトラクションが設けられており、来場者は自分の”オリジナルの鳥”をデザインしてプリントアウトしたり、実際にスリングショットを引っぱって鳥を飛ばすシミュレーションをしたりと遊びを通してテクノロジーや物理に親しめる内容になっているという。なお、Rovioではこの他にもイギリス・ロンドンと中国・上海、スウェーデン、ロシアにもアクティビティパークの建設を計画している。
YouTubeが無料で75以上のゲームを遊べる新機能「Playables」を順次解放―「非ゲームサービス」のユーザー囲い込み施策が進む 2024.5.29 Wed New York TimesやNetflixなど、「ユーザー離れを防ぐためのツー…
NASA宇宙飛行士のロボット訓練に「PlayStation VR」利用、操作遅延にも対応 2015.12.15 Tue 海外メディアRoad to VRより、PlayStation VR技術を用いたNASA…