プランC: 『World of Colors』 未開の星に不時着した人物が一人旅をしながら地図を作るゲーム。 スナフキンからインスピレーションを得たとのこと。
この中からクリスピーズがフォーカスしたのは『World of Colors』。2Dアクションを採用しつつも、典型的なゴールを設定せず、自らが旅人となり地図を作りながら世界の全容を解明するというゲーム。今でこそありがちにも思えますが、このアイデアが出されたのが数年前(『マイスタイリスト』発売は2008年2月)だという事実は注目に値します。が、このアイデアはSCEから駄目出しを喰らいます。理由は「ゲームとして遊びのロジックやシステムが足りないから」。……早すぎたんでしょう。