メディアクリエイト提供、国内ゲームソフト売上ランキングです。今週は任天堂の『ルイージマンション2』(3DS)が11万1000本を売り上げ、2週連続1位となりました。累計は39万1000本となり、順調に数字を積み重ねていっています。今月発売されたタイトルの中では最も売れており、マリオの弟の人気の高さが伺えます。そのあとを追いかける『ワンピース 海賊無双2』(PS3/PSV)、今週はPS3版4位で5万6000本、PS Vita版は11位に。PS3版の累計は33万1000本となり、2機種合計で40万本を超えました。新作ではマーベラスAQLの『Fate/EXTRA CCC』(PSP)が7万3000本を売り上げて2位にランクイン。度重なる発売日延期を繰り返してきた本作ですが、ようやく発売に至りました。同じくマーベラスAQLより発売された『朧村正』(PSV)は5位で4万6000本。これは2009年4月9日に発売されたWii版の初動2万9000本を超える記録。元々Wii版の評判が良かったこと、PS Vitaが値下げ後からちょうど1ヶ月のタイミングということで、次の1本に選んだユーザーが多かった模様。店頭では品薄の所もあり、更なる出荷が待たれます。Wii U/Wii向け新作では『ドラゴンクエストX』(Wii U)が3万3000本で6位、『ゲーム&ワリオ』(Wii U)が2万2000本で10位、そして現状Wii最後のソフトとなる『プリキュアオールスターズ ぜんいんしゅうごう☆レッツダンス!』(Wii)は14位にランクイン。そのほか、『ダンジョントラベラーズ2 王立図書館とマモノの封印』(PSP)が3万2000本で7位、『下天の華』(PSP)が20位、『Megpoid the Music #』(PSP)が21位、『Starry☆Sky 〜After Summer〜 Portable』(PSP)が29位という結果になりました。PSPは2004年12に発売されてから既に8年以上経過していますが、まだまだ有力な新作がリリースされ続けており、PS2と同様に息の長いプラットフォームに。なお、今週はPS2最後のソフト『ファイナルファンタジーXI アドゥリンの魔境』(PS2/Xbox360)が発売されましたが、拡張ディスクということもあってランクインならず。
スイッチ新作『ポケモン ピカ・ブイ』国内初週売上は66.1万本―『スプラトゥーン2』を上回る結果に 2018.11.23 Fri メディアクリエイトは、2018年11月12日~11月18日にかけて販売…