まずはBBCのデジタルエンタテイメント部門であるEVPによる「BBC, Cross-Media and Video Games」の報告です。BBCといえば、言わずと知れたイギリスの公共放送。クオリティの高いドキュメンタリーなどは日本でも人気ですが、昨今のインターネットの普及によって、BBCはテレビというメディアに限界を感じているそうです。そのため、今回のGDC参加によって、グローバル化しつつあるゲーム業界から学ぶ姿勢を見せているそうです。
次に報告されたのは、ビデオゲームのリサーチとコンサルタントを行なうEEDAR社のプロモーションのセッションです。EEDAR社は過去から現在に至るゲームに関するあらゆるデータベースを保有しており、その蓄積量はギネスに登録されているそうです。この「Awesome Video Game Data 2013」というこのセッションでは、彼らの持っているデータに基づき、現在のユーザーの動向などが報告されました。