モブキャストは、「Mercedes-Benz Connection」にて、第1回「mobcastオープンカンファレンス」を5月21日に開催すると発表しました。300万人を超えるスポーツ好き会員が利用するモバイルスポーツメディア「mobcast」を運営しているモブキャストは、第1回「mobcast オープンカンファレンス」をスポーツエンターテインメントビジネスを盛り上げていくことを目的として開催します。同カンファレンスでは、ソーシャルプラットフォームに重心を置いて活動している方々と、スポーツ・ソーシャルゲーム・マーケティングをテーマとしたパネルディスカッションを行う予定です。市場規模が拡大している中、業界の激しい変化に対応するための最新情報が得られるようなカンファレンスになるとのこと。プログラムの中には、カプコン時代に『ロックマン』『鬼武者』『デッドライジング』などを手掛け、最近はPS Vita向けに『SOUL SACRIFICE』を世に送り出したcomceptの稲船敬二氏も登場します。プログラムは以下の通り。■プログラム概要(予定)受付開始:16時より・パネルI:16時30分から「モブキャスト、スポーツプラットフォームの概況について」モブキャスト取締役CSO 佐藤崇氏・パネルII:17時15分から「ソーシャルゲームの未来」対談:comcept CEO/コンセプター 稲船敬二氏Mizuguchi Creative Office代表/mobcastクリエイティブアドバイザー 水口哲也氏・パネルIII:17時45分から「ソーシャルゲームマーケティングの最前線(仮称)」〜モデレーター:モブキャスト社長室最高顧問 海老根智仁氏パネリスト:電通第15営業局 萩原利幸氏、博報堂(Media JUMP 代表取締役) 糸永洋三氏、アサツーディ・ケイ第7営業本部 見冨宣浩氏、ユナイテッド執行役員 山下優司氏なお、同カンファレンスは参加者限定のイベントです。招待状がない場合、出席にはモブキャストへの問い合わせが必要となります。稲船氏のゲーム対談や、電通、博報堂、アサツーディ・ケイ、ユナイテッドによるマーケティングパネルは、興味深いものになりそうです。拡大していくソーシャルゲーム市場で、スポーツエンターテインメントビジネスを盛り上げ、生き残るためのヒントを得られるカンファレンスになるのではないでしょうか。