コーエーテクモゲームスは、同社の代表取締役及び役員の異動を5月20日に発表しました。今回の発表は、平成25年6月25日以降の役員新体制の決定に伴う異動で、代表取締役会長には襟川恵子氏(現・取締役名誉会長)、取締役顧問に柿原康晴氏(現・代表取締役会長)、取締役副社長に鯉沼久史(現・専務取締役)などの人事が公表されています。代表取締役会長となる襟川恵子氏は1978年7月にコーエーの専務取締役に就任して以来、グループ企業を含む同社の発展に尽力してきたキャリアを持ち「楽しくてためになる」をコンセプトにしたゲーム開発を展開し『信長の野望』のヒットに貢献しました。一方、取締役副社長となる鯉沼久史氏は1994年、コーエーにプログラマーとして入社後、プログラマー、ディレクター、プロデューサーとして数々の作品にかかわってきた同社制作分野のキーパーソンで、代表作は、『真・三國無双2 猛将伝』(PS2)、『決戦』シリーズ(PS2)、『戦国無双』(PS2、PSP)シリーズほか多数。制作畑のプロフェッショナルが力を持つ新たな人事体制で運営される今後のコーエーテクモゲームスに、今まで以上に周囲の目が注がれています。
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