日本デジタルゲーム学会は、「dotFes 2013 京都」イベント内にて、特別講演「メディアを超えたゲーム的表現 −京都で生まれて30年 ぼくらがファミコンから学んだこと−」を開催すると発表しました。8bit CPU、52色パレットという、ファミリーコンピュータの厳しい動作環境のもと、当時のクリエイター達が試行錯誤を重ねて生み出した、UI/UXやキャラクターの動き「ファミコン的表現技法」。そこには、どのような創意工夫があったのか。また、現代のWeb広告やゲームの中で、どのように活かされているのか。今回のイベントでは、ゲストに、任天堂開発第二部を率いてファミコンを開発した上村雅之氏(任天堂/立命館大学)と、クロスメディア時代のインタラクティブなコンテンツづくりを牽引する人気クリエイター、中村洋基氏(PARTY)と宗佳広氏(ココノヱ)が招かれ、ファミコン的表現技法の原点と今、そして未来が語られます。■開催概要日時:平成25年11月10日(日)14:00〜15:20※dotFes 2013 京都 11:00〜18:20場所:京都精華大学黎明館入場料:ゲーム関連諸団体関係者/2,100円(税込)一般/4,200円(税込) 学生/2,100円(税込)講演構成:【第1部】プレゼンテーション14:00 上村雅之氏 任天堂 開発アドバイザー14:30 中村洋基氏(株)PARTYクリエイティブディレクター14:45 宗佳広氏(株)ココノヱ代表取締役兼デザイナー【第2部】パネルディスカッション15:00 上村雅之氏 × 中村洋基氏 × 宗佳広氏モデレータ:細井 浩一 ITコンソーシアム京都クロスメディア部会長 立命館大学映像学部教授運営:dotFes 2013 京都 運営委員会主催:・マイナビ Web Designing・クスール・京都精華大学デザイン学部ビジュアルデザイン学科特別協力:ITコンソーシアム京都、KYOTO CMEX 2013協力:立命館大学ゲーム研究センター(RCGS)日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)2008年に東京でスタートした、Webクリエイティブのための学園祭「dotFes」。通算7回目となる2013年は、2年ぶり3回目、京都精華大学での開催となります。2つのステージで実施される12セッションのほか、キャンパス内のさまざまな場所で、展開されるインスタレーションや作品展示、ライブパフォーマンスが用意されています。名物企画「クリエイティブ大喜利」では、世界を股にかけて活躍する6人のクリエイターが、この日限りのお題に全力で提案されるとのことですので、是非参加してみてください。
DiGRA「CEROの禁止表現およびZ区分表現の妥当性に関する調査」報告書レビューを開催 <開催告知> 2009.7.13 Mon 日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)は、7月にpdf出版する「CE…