アクティビジョン・ブリザードは11日、先日発表していた親会社ビベンディからの株式の買い戻しが完了したと発表しました。総額58億3000万ドル(1株あたり13.6ドル)でBobby Kotick CEOら経営陣と投資ファンドが参加しました。結果、取引に参加した経営陣と投資ファンドの持ち株比率は24.7%、ビベンディは12%を残すことになります。「無事に取引を完了し、私達はアクティビジョン・ブリザードの新しい章をスタートさせることができます。株主はすぐに1株利益の向上という果実を手に入れることができ、戦略的、業務的な独立性を得ることができます。私達の顧客と世界中の才能ある開発者はゲーム開発への確固たる注力から多くの利益を得ることでしょう」とKotick CEOは述べています。取引に参加したのはBobby Kotick CEO、Brian Kelly会長、投資ファンドのDavis Advisors、Leonard Green & Partners、そして中国のインターネット大手のテンセント。
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