『神撃のバハムート』『三国志パズル対戦』を開発するCygamesがオライリー・ジャパンの書籍を全て購入したそうです。これはオライリー・ジャパンでも創業以来初めての出来事だったということです。Cygamesやオライリー・ジャパンがブログで明らかにしたもので、現在扱われている全367冊を一括購入(しかも2セット)。受付や開発ルームで自由に読める状態になっているとのこと。多くの技術書を取り扱い、エンジニアであれば一度はお世話になるであろうオライリー・ジャパンの書籍ですが、Cygamesの人事ブログでは「もちろん、367冊の中には、ゲーム作りをしていく上で直接は必要のない書籍もあります。しかし、Cygamesでは"様々なことに広く興味や知識をもつ事"を大切にし、"常に自由に学べる環境"を整えていきたいと考えています」と述べられています。また、Cygamesでは「本日のオライリー」として、社内のエンジニアが一日一冊書籍の紹介を行うという取り組みも開始したということで、これを軸にして技術水準の向上だけでなく、コミュニケーションも広がっていきそうです。