ソニーは、2013年11月より世界30カ国以上でローンチしている新ハードPlayStation 4が、2013年12月28日までで、420万台の実売(Sell Through)を達成していると発表しました。これは、2014 International CES(国際家電ショー)のオープニングキーノート上で、SCE代表取締役社長兼グループCEOのアンドリュー・ハウス氏が明らかにしたもの。同社は2013年12月1日時点で210万台のPS4実売達成を発表しており、そこから一ヶ月足らずでセールスを2倍に伸ばした形になります。それだけでなく、PS4用のソフトウェアセールスはパッケージとデジタル合わせてワールドワイド970万本以上、PlayStation Plusの登録ユーザー数が(PS4ローンチ後)90%増加したとのデータも報告されています。ラスベガスで開催中のCES 2014では、PS3用ゲームがクラウドストリーミングを介してマルチデバイス(PS4/PS3/PS Vita/米Bravia TV)で楽しめるようになる“PlayStation Now”など、大型の発表が飛び出しています。