マサチューセッツ工科大学(MIT)が、来月のバレンタインデーに先駆け3Dプリンタ製のオリジナルアクセサリーを発注できるサイト「Dyo」をオープンした。「Dyo」では、あらかじめデザインされたペンダントやリング、ドッグタグの中から好きなものを選択し、樹脂やシルバー、ステンレス、真鍮、ニッケルなど様々な素材での出力を発注できる。リングはサイズ指定も可能で、どんな素材を選択するかにより製作費は異なるが安いものだと30ドル(約3000円)から作ることができる。このサービスはMITのエンジニアが立ち上げた3Dモデル共有&出力サービス「Matter.io」から分化したもので、出力作業自体はニューヨークのShapewaysが担当する。
3Dプリンターの新たな透明素材「ピュアクリアインク」を活用した作品を募集する3Dプリントコンテストが開催 2022.7.28 Thu DMM.comとミマキエンジニアリングが、3Dプリンターの新素材活用…