日本テレビは、Huluの日本市場向け事業を継承し、定額制動画配信に参入することを発表しました。日本では2011年9月よりサービスが開始した「Hulu」は、月額980円(税込)で映画やドラマ、アニメがインターネットに接続したテレビ、パソコン、スマートフォン、タブレット、ゲーム機を通して見放題で楽しめるストリーミング放送です。今回の事業継承では、Huluが会社分割により設立した新会社を日本テレビが子会社化。新会社は「Hulu」のブランドやテクノロジーに関するライセンスを受け、今後も「Hulu」独自のテクノロジーを活かしながら、優れたユーザビリティのサービスを日本の消費者に提供すると伝えています。また、ハリウッドや日本の映画・ドラマ・アニメなどの既存のジャンルを強化しつつ、日本テレビの話題作や人気番組の「Hulu」向け限定コンテンツの配信なども予定。今後も作品ラインアップを充実させて事業拡大を目指すとしています。Wii Uを含む家庭用据置ゲーム機から、3DSなどでも楽しめるHulu。すっかりゲームファンにとってもなじみの深いサービスとなりました。日本テレビへの事業売却に伴い、ライナップが大幅強化されるとのことですので、今後の内容にも期待できそうです。
Rockstar Games『L.A. Noire』『GTA:トリロジー:決定版』開発に携わったVideo Games Deluxeを買収 2025.3.4 Tue Rockstar Australiaと名称が変更されることも発表されています。