
エピック・ゲームズ・ジャパンはUnreal Engineポータルサイトを公式日本語化したと発表しました。これによってユーザー登録が日本語で進められるほか、FAQやサポートが翻訳されました。
Unreal Engineポータルサイトが日本語化されました!ドキュメントも鋭意日本語化中です! https://t.co/pINWaLtGtw #UE4
- エピック・ゲームズ・ジャパンUE4ALL (@EpicGamesJapan) 2014, 5月 1
さらに、日本向け公式フォーラムが開設されています。その中の「エディタの日本語化に関して」スレッドのUnreal Engine開発者Jun Shimoda氏によれば、Unreal Editorの日本語化がかなり進んでおり現在はToolTipの翻訳に取り組んでいるとのことです。
現在まで国内ゲーム会社がUEを使用したタイトルは、スクウェア・エニックスのPC/Xbox 360向け『ラスト レムナント』や、アーケードゲーム『超速変形ジャイロゼッター』、グラスホッパー・マニファクチュアの『ロリポップチェーンソー』、アークシステムワークスの『GUILTY GEAR Xrd -SIGN-』などが採用されてきました。ドキュメントなどの日本語化が進めば、国内でUnreal Engine普及がさらに加速するかもしれません。