
Epic GamesのCEOティム・スウィーニー氏は、Epic Games StoreのMAU(月間アクティブユーザー)が7,000万人を達成したことを明かしました。PC GAMERほか、複数の海外メディアが報じています。
Epic Gamesは、2023年9月に従業員の16%にあたる約830人のレイオフを発表しました。スウィーニー氏はその件に関して財務状況を整理するためのものだったとし、以来会社の再建に一層の力を入れて取り組んできたことを強調。
『フォートナイト』が昨年のホリデーシーズンで過去最高となるMAU1億1,000万人を達成し、Epic Games Storeは2024年9月でMAU7,000万人を達成したことを報告しました。ストアを今後も盛り上げていく施策のひとつにはモバイルタイトルの充実が挙げられており、『Rocket League Sideswipe』、『フォールガイズ』、『フォートナイト』に続き、すでに5,000万ドルの収益を上げている『Ark Ultimate Mobile Edition』が年内に登場する見込みです。
また、Epic Gamesが先だって発表したロイヤリティ支払い軽減制度「Launch Everywhere with Epic」も、スタジオが他のアプリストアとEpic Game Storeでゲームを同時リリースすることを奨励するものであり、この制度もモバイルタイトルの充実にひと役買うことが期待されます。