ドイツのアプリ広告プラットフォームのAppLiftが、中国・北京、東京、インド・デリーに現地支社を設立した。AppLiftは2012年にドイツ・ベルリンに設立されたスタートアップで、モバイルゲーム向けの広告主がCPIベースでユーザーを獲得する支援を行っている。既にKing.comやWoogaなど多くの有力企業やメディアパートナーと提携しており、2年前には韓国・ソウルにアジア・パシフィック地域(APEC)初となる支社を開設している。先月には非ゲームアプリのマーケティングプラットフォームのAppirisを買収し、ゲーム以外のアプリも対象にビジネスを開始した。同社によれば、APECでの過去12ヶ月の収益が三倍に上昇するなど爆発的に成長しているとのことで、今回の支社設立により、今後さらに同地域での展開を進めていくという。
ドイツのアプリ広告プラットフォームのAppLift、シンガポールのモバイルDSP「Bidstalk」を買収 2015.5.29 Fri ドイツのアプリ広告プラットフォームの AppLift が、シンガポ…