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1992年に発売されFPSジャンルを確立した『Wolfenstein 3D』が、約30年の時を経て遂にドイツで合法的に購入できるようになったそうです。
本作は第二次世界大戦を舞台に連合国エージェントのウィリアム “B.J.” ブラスコビッチがナチスの軍勢に立ち向かうというゲームですが、ナチスのシンボルとして使われたハーケンクロイツ(鉤十字)などの表現に厳しかったドイツでは1994年に発売が禁止となり、それ以降購入することができなくなっていました。
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時は経ち、2018年にゲームでのナチスの表現に関する規制が緩和され、2019年にはドイツにおける発売禁止ゲームリスト“Index”からも除外、そして2022年にようやくドイツのソフトウェア事前審査機構(USK)による審査が行われ、遂に解禁となったのです。
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ドイツでのレーティングは『Wolfenstein 3D』本編が16歳以上対象、拡張「Spear of Destiny」が18歳以上対象(各ストアでは本編と拡張がセットで販売)とされています。ドイツのゲーマーにとっては感慨深いニュースかもしれませんね。
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