Oculus VR公式Webサイトより、VR機器「Oculus Rift」のMac/Linuxに向けた開発状況に関する新たな情報が伝えられています。先日には製品版を動作させる為の推奨PCスペックが公開されていた「Oculus Rift」。Oculus VRのチーフアーキテクトが投稿した該当記事によれば、現在「Oculus VR」は製品版リリースに向けた更なるクオリティー向上を狙う為、Windows版の開発に注力しているとのことです。Mac/Linux版の開発は一時停止状態にあり、両OSへの開発は今後予定しているものの、明確なリリース日程は考えられていないとも伝えられています。また、海外メディアPC Games Nでは、これを受けてSteam ハードウェア & ソフトウェア 調査: April 2015についても触れています。調査内容によれば、対象となるSteamユーザーのうち95.81%がWindowsを利用しており、OS X/Linuxユーザーはそれぞれ3.16%、0.94%となっている模様です。
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