同社はモバイルeスポーツの確立を目指し、日本で受け入れられる形を模索し、カジュアルかつ賞金の出るリーグというコンセプトとなったそうです。日替わりで出題されるゲームに挑戦、毎日1位と100位のユーザーに5000円が現金で支払われます。
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登場するゲームは同社がオリジナルに開発したゲームだけでなく、『糸通し』『Touch the Numbers』『チャリ走』『パックマン』といった既存の大ヒットしたカジュアルゲームも取り揃え、各企業とはレベニューシェアを行うそう。「パックマン」はバンダイナムコエンターテイメントが取り組む「カタログIPオープン化プロジェクト」の第一弾として提供を受けたとのこと。現在、海外の大手メーカーとも交渉を進め、早期に米国展開を開始したいとしています。
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ワンダーリーグ代表の北村勝利氏は過去にバタフライの代表を務め、携帯電話向けのパチンコゲームのプラットフォーム「モバ7」を成功させた実績があります。「ワンダーリーグ」では何度も練習することで上達可能な"スキルゲーム"を提供し、競技性の高いゲームでモバイルでのeスポーツの世界を作っていきたいと述べました。
また、賞金の提供やそれに伴うユーザーからの個人情報の取得、盛り上げるためのリーグ運営などモバイルeスポーツには法制度的なクリアすべき点や一般のゲーム運営とは異なるノウハウが必要な部分があり、そうした機能をプラットフォームとして外部企業にも展開していきたい、とのことでした。
北村氏によれば「アプリの反応は上々」とのことで、単に一アプリとしてモバイルeスポーツを展開するだけでなく、日本でモバイルeスポーツが文化として浸透するように会社を超えた取り組みを加速させたいと話していました。