Wall Street Journalの報道によれば、中国文化省は海外/国内企業による家庭用ゲーム機の販売を全面的に解禁したとのこと。中国での家庭用ゲーム機販売は2000年より禁止されており、今年5月より上海自由貿易試験区(フリートレードゾーン)でのみ許可されていました。今回の発表により、Sony Computer EntertainmentやMicrosoft、任天堂によるコンソール販売事業への参入がフリートレードゾーン区域外でも認められることになり、中国でのゲーム機製造・販売が国内全域にわたって許可されます。