ヤフーは27日、事業者向けIoTプラットフォームサービス「myThingsプラットフォーム」を発表した。あわせて同プラットフォームを一般ユーザーが活用できるスマートフォンアプリ「myThings」も同時公開した。 「myThingsプラットフォーム」は、さまざまなIoT製品やWebサービスのAPIを集めた事業者向けプラットフォームサービス。事業者は、公開されているAPIを使い組み合わせることで、新製品や新サービスの開発が可能になる。スマートフォンアプリ「myThings」は、一般ユーザー自身がこれらの組み合わせを行い、新サービスを作り出せるものとなっている。アプリ内には、オススメの組み合わせがあらかじめ用意されており、ユーザーは好きな組み合わせを選ぶだけで、新サービスを作ることができる。 たとえば、「GYAO!やYouTubeで好みの動画が公開されたら、その動画のリンクを自動的に保存して、見逃しを防止する」「ネットにつながった室内温度計が一定温度を超えたら、メールで知らせる」といったことが可能になるという。 またIDCフロンティアが、自作のデバイスやWebサービスなどを接続するためのバックエンドサービス「IDCF」チャンネルを提供。具体的には、サーバーの提供のほか、MQTTやWebSocketおよびREST APIに対応する。構成イメージのGithub上での配布も行う。
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