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まず、PS4でPlayStation Nowのアプリケーションを起動して気がついたのは、ユーザーインターフェース(UI)が洗練されていたこと。メニューの項目は、ゲームのラインナップが見られる「全てのゲーム」と、レンタルしたゲームの履歴が見られる「マイ PS Nowゲーム」、ユーザーのインターネット環境がPlayStation Nowに適しているか確認できる「接続テスト」の3つのみで、迷わず簡単に操作できました。
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ユーザーテストでレンタルできるのは、PlayStation 3専用ソフト『ICO』、『パペッティア』、『TOKYO JUNGLE』、『The Last Guy』、『アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝』の5タイトルです。ユーザーテストでは4時間のプレイが可能で、制限時間を過ぎると、またゲームソフトをレンタルする流れになります。
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ゲームの購入画面では、レンタルと同時に接続テストを行い、自分のインターネット環境がPlayStation Nowに適しているのかを確認できます。
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筆者のインターネット環境は光回線で、PS4は有線LAN、PS VitaではWi-Fi接続でゲームソフトを起動。起動時間は45秒程度かかりましたが、それ以降は何不自由なくプレイできます。
ゲームの画質は、パッケージ/ダウンロード版と比べて若干見劣りするものの、気にならないレベルです。また、操作による遅延も感じられませんでした。感覚的に言うと、良好なインターネット環境で行われるリモートプレイといったところでしょうか。
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レンタルしたゲームでもトロフィーはしっかり取得できるようです。
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ちなみに、PlayStation Now中にスクリーンショットは撮影できず、リモートプレイ・シェアプレイも不可能です。試しに、同一アカウントのPS4とPS VitaでPlayStation Nowのゲームを同時にプレイしようと思いましたが、起動できませんでした。
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PlayStation Now はユーザーテストの段階であっても、今までPS3を持っていなかったPS4/PS Vita/PS Vita TVユーザーにオススメできるクオリティになっています。また、正式サービスが開始されたら、気になるゲームタイトルがある時は、まずはレンタルで試してみるという新たなプレイスタイルが確立されるのではないでしょうか。
PlayStation Nowのユーザーテストは、PS4/PS Vita/PS Vita TVを対象に2015年8月20日(木)~ 2015年9月8日(火)まで実施される予定です。