2015年10月には開発キットの配布開始も伝えられた任天堂のゲーム専用機プラットフォーム「NX」ですが、台湾のDigiTimesが本機の量産開始は2016年Q1末になると報告しています。また、出荷開始は2016年Q2を予定。出荷台数については過去に2,000万台が目標と報じられていたものの、上流の部品供給業者は1,000~1,200万台になると予想しているそうです。製造を担うとされるFoxconn Electronicsは本件についてのコメントを差し控えています。なお、Digitimes Researchは、2016年にMicrosoftのXbox Oneが1,300万台、ソニーのPS4が1,800万台を出荷すると見込んでおり、もし任天堂が1,000万台出荷できれば、市場での競争力を維持できるだろうと語っています。
「スイッチ2」アメリカで4月24日から店頭予約スタート―本体および『マリオカート ワールド』『ドンキーコング バナンザ』は価格据え置き、アクセサリは価格調整へ 2025.4.19 Sat カナダでも4月24日から店頭予約がスタートします。