スマホゲーム大手のクルーズは、既存タイトルで培った運営ノウハウを活かした、運営受託、運営権の買収などのセカンダリ事業に参入すると発表しました。第一弾タイトルとしてグリフォンとスクウェア・エニックスが共同で提供している『ミリオンアーサー エクスタシス』の共同運営を3月1日からスタート。『ミリオンアーサー』の世界観で展開されるリアルタイムギルドバトルゲームで、GREEおよびMobageプラットフォームにて展開されています。クルーズが運営する『アヴァロンの騎士』や『神魔×継承!ラグナブレイク』などとの相互送客も行っていくとのこと。同事業ではマイネットが先行し、昨年上場を果たしましたが、多くの新作ゲームがリリースされる一方、サービスを終了するゲームも相次ぐ厳しい競争環境の中で、不振のタイトルを取得し、再生していく事業は意義がありそうです。こうした事業は、デジタルインファクトでは2017年には1000億円を超える市場規模になると推測しています。クルーズは今後も積極的に、ネイティブゲーム、ブラウザゲームの運営受託や運営権の買収を行っていくとのこと。
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